首都圏から2時間でアクセス良し!川場スキー場は初心者にも滑りやすいゲレンデでした

今年の降雪状態はテンションがあがりますね!
雪がふかふかなので無茶して転んでも痛くないですし、滑っていて気持ちが良いです。
何よりも無圧雪地帯を滑るのが好きなわたしにはたまらんのです。

今まで移動が面倒だったり関東からアクセスの良いゲレン度を知らなかったこともあり、年間2回程度という人間でした。

今年の雪は
そんな人間の心を動かすほど
素敵な雪なのです

さてさて、今回はみんな大好き「川場スキー場」へ行ってきました。
初めて行ったのですが、スキー場とは思えないほどのショップの充実さで、田舎者は驚きを隠せなかったです。

スノボ旅行行程:滑走時間4.5時間(チケット込 約5,000円)

おおよその時間はこんな感じです。

  • 6:50:池袋発のバスへ乗り込み
  • 10:40:川場スキー場到着
  • 16:10:川場スキー場発
  • 20:00:池袋着

利用バスはオリオンツアーさんになります。

今回は朝早めに出発して、現地で早めに帰宅するプランとなります。
チケット&交通費込々のお値段で、7,000円→5,000円となっていました。

GoToトラベルの恩恵がまだあったので嬉しいお値段以上で大満足です。

オリオンツアーバス:カーテン仕切り&コンセントがついている

他のバスツアー会社さんでもっと安いプランがあったのですが、今回はコンセント付き&広々シートということでオリオンツアーさんを採用。


お隣ともカーテンで仕切られています。

そして前の方が座席を倒してもさほど圧迫感が無かったです。

わたしは移動中に座席を倒さなくても問題なかったのです。広々シートすごい。

川場スキー場:レンタルやショップが充実している

平成初期のスキー場でばっかり滑っていたので、本当に驚きです。

  • レンタルスペースが広くブランドボードの貸し出しをしている
  • スポーツ用品店として
    板・ブーツ・ゴーグル・グローブ・ウェア等々の
    大型から小物までブランドグッズが販売されている

わたしのイメージですが
雪山は配送コストが高くなるので
良いものが置いていないイメージでした。

見事に裏切られております。
何か忘れてもお金さえあればなんとでもなる
という素晴らしさでした。

そしてレンタルでBURTONのようなブランドボードを
扱っているのは素晴らしいですね。大事。

初心者に一番大事なことは見た目から入ることだと思うので
テンション上がるブランドボードで滑れるのは嬉しい限りです。

川場スキー場:スノボ滑走コースの紹介

今回は主にこちらのコースを滑走しました。

  • Aリフト:④白鳥ダウンヒル(中級)
  • Dリフト:⑨高手ダウンヒル(中級)


引用:川場スキー場より

川場スキー場は壁遊びが楽しめるゲレンデ

こちらは出てすぐのリフトA:B。
土日にしてはリフトは全然混んでおらず、クアッドリフトで他のお客さんと乗り合わせることもなかったです。

川場スキー場は迂回コースのような形状が多くて、どこのコースも壁で遊んでいる方が多かったです。

さすが、上級者さん御用達のゲレンデやでぇ…。
こちらも負けじと壁に突っ込んで遊びますがさすがの下手さであります。

登ったあとの下りでびびって
エッジ引っかけて
顔から落下

あぼんです。ですが全然大丈夫。痛くない。さすが新雪です。

雪が積もったばかりの時は派手に遊んでも痛くないので、練習するにはふかふかの時が身体的にも精神的にも嬉しいですね。

壁遊びの邪魔にならないように休憩場所は滑走跡が少ない場所へ

そして川場スキー場で、今までの常識が通用しないことがありました。

「休むときはコースの端にいれば大丈夫」

まじでこのゲレンデは
コースの端で休憩
めちゃくちゃ危険

・壁に登って遊びたいのにちょうど壁の入り口に人間が座ってて入れない!※まだ大丈夫※
・壁登り後の着地先や死角に人間が座っててぶつかるかと思った!※恐怖※

壁遊びが盛んなゲレンデだと、端っこがこんなに危ないとは思わなかったです。

コースの端や壁際=キッカーの近くや着地後の滑走路と同じだなんて。

なので休憩する時はしっかり観察しましょう。

  • 絶対に壁遊びをしないような障害物の近く
  • 滑走の跡が無い場所に入る

そうすれば命の危険は無くなるので、初心者さんも怖い思いをしなくて済みます。

座るのならばこんな感じの滑走跡が少なく、近くに壁がない見通しの良い場所が良いでしょう。

まぁ壁遊びする方がいけないんですけどね。
危険滑走ですから。
でも楽しいいいいいいっていうのでやめられないのです。

ごめんなさい。

初心者さんは「リフトF:Sunkidコース」で練習出来ます

リフトに登るのが怖いような初心者さんや、平坦な場所でグラトリ練習したいような方はこちらのコース。

ベルトコンベアで登れるようになっているので、リフトに乗る必要が一切ありません。
安心安全設計であります。

ビニールハウスみたいな部分がベルトコンベア設置されてました。

ベルトコンベアが無いようなスキー場だと、少し登って滑る練習をすることがあるのです。
平坦とはいえ登坂は結構しんどいので、まじでこれは有難いです。

内ももが痙攣するほど楽しんだ川場スキー場

今回初めて川場スキー場に来ましたが、壁遊びやパークがこんなに周回出来るゲレンデは珍しいのではないかと思いました。

お客さんも土日にも関わらず少なかったので滑りやすかったです。
例のウイルスのおかげというべきかせいというべきか…。
13時とかのお昼時間帯でもレストランの席はガラガラでした。ていうかレストラン広い。

滑走している客層も、大学生グループさんが多いのか初心者さんが多い印象。
ただ、遊び場が多いゲレンデ特有として、化け物レベルにお上手な方も多くてリフトに乗っている最中も目で追ってしまいました。

触発された下手くそなわたし。
内ももが攣って見事に痙攣しました。
それでも痛みに耐えながらキッカーに入って楽しむことを忘れません。

なお、着地は力が入らず膝のクッションががくがく。手で雪面を叩いて態勢を整えないと立ち上がれない始末。

雪質も遊び場も満足出来た川場スキー場でした。皆さん準備運動は忘れずにね。