こんにちはますのです。
シーズンインでスノボやスキー板を見ていると、あら嫌だ。錆が浮いているじゃないですの。
水分をふき取って保管しても錆びますからね…。
しかもこの錆ですが
放置していると広がっていくのです
気付いたら早めに対処するのが吉です。
ある程度のサビは滑走中に雪との摩擦で落ちますが、ガンコになるとなかなか落ちませんからね。
エッジのサビ落としは紙やすりで対応可能
はい、小難しいことは考えずに金属のサビを落とす要領で考えちゃいましょう。
工務店などにある紙やすりを使うとサビを落とすことができます。
ただ、家に紙やすりが常備されていることなんて少ないですよね?
新たに買うのならば、ボード用のアイテムを使ってみましょう。
みんな大好きGALLIUMアイテムです。
紙やすりを消しゴムに巻き付けたら同じ感覚で出来そうなイメージです。
実際にサビを落としてみる
筆者のずぼら保存のスノボですが、細かな錆がちょこちょことありました。
エッジの隅っこはやめてー!!!!
では実際に使って威力を試してみましょう。
こちらがみんな大好きGALLIUMのラストリムーバーさん。
使い方は簡単です。
サビの箇所にあてて消しゴムのように擦るだけ。
紙やすりとは違って持ちやすいということもあって、筆者はこれを愛用しています。
【L】←エッジの平らなになっている部分を擦ると良いです。尖っている部分は雪に食い込むために必要なエッジとなるので、なるべく削らないように注意です。
筆者はそこまで上手な滑りが出来ないし、違いがイマイチ分からない実力なので気にせずゴリゴリやりますけどね。
削ってみた結果:サビがキレイに落ちました!
ちょろっと擦っただけですが、キレイに落ちました!
ラストリムーバーで対応した後の方がキレイになっていますね。
スノボのサビ落としと共に、心のサビ落としをするという時間です。
ガンコな黒サビはラストリムーバーでは落としきれない
さて、別箇所にもサビのような汚れのような部分があったので試してみました。
結構強めに擦ってはみたのでご覧あれです。なんとまぁ…板が汚い。
うーん…。ちょっと薄くなっている。気がする。
完全に落とすとなると別のやすりで気合いを入れて擦らないとだめっぽそうですね。
これ以上の対応をしようとする場合はプロにお願いしたほうが良いかなと感じます。
一応ゴリゴリ削れる「サイドエッジシャープナー」というものが販売されています。
筆者も購入はしてみましたが、素人がエッジをゴリっと削るのはやはり怖いです…。
なのでめちゃくちゃサビてしまって、どうしようもない時に使ってみようかなと考えています。
また、「ダイヤモンドファイル」という砥石を使って黒サビを落とすことも出来るそうな。
やってみたい。
もしお家に包丁を研ぐ砥石などがあればそちらで試してみるのもアリアリかと思います。
ただし、エッジの角度だけは削らないようにご注意ください。
最後に、筆者愛用のメンテナンス用品の一覧でございます。
サイドエッジシャープナー、いつか使う日が来るといいなとカバンの中に眠らせておきます。